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先日、ばあの岐阜県に住むお友達から栃の実入りの餅が贈ってきた。
届いた荷物を開けたばあは、「固形石鹸が贈ってきたが!」とつぶやいた。
確かに、色合いも形も間違っても仕方がないほどの風合い。
どちらかというと廃油せっけんのもうこれ以上使えないというほど使い倒した廃油を使ったような色合い。
真四角にカットしてあり、まさかこれが餅という形。
場所が変われば文化が違うのでしょうね。
その餅を優しいばあは、千切りの買い付けでここ2カ月畑を毎日徘徊している息子の店長に焼いてくれるという。
食パン専用のトースター、大学生が独り暮らしに部屋に置いてそうな・・・小さい奴。
ビニールに入った食パンをひょいとのけて、餅を3つ並べてダイヤルを回した。
しばらくして、パンの残骸が焦げるいいにおいに誘われて、トースターの窓をのぞくと今にも膨らみそうな栃の実入りの餅がいい具合に焼きあがってきた。
ばあは、「ほら焼けたど!」と得意気に手で直接餅をつまみ、かわいい息子に手渡そうとしたその瞬間、手元が滑って、そばによけてあった食パンの袋に落下。
べったりとくっついて離れそうもない食パンの袋と栃の実入りの餅。いや、栃の実入りの餅にぶら下がった残り2枚入ったままの食パンの袋付きで何のコメントもなく「ほい!」と手渡された私は、
おおざっぱにも程があるばあの振る舞いだが、ここで文句を言ったり、指摘をすると人間の小ささを見透かされると思い、何事もなかったかのようにピーンと両手でビニールを引っ張り、下の歯でたくみにはぎとるように平らげた。
親を人間的に上回るのはたいへん難しいもんです。まだまだ修行は続く。
本日(平成22年1月29日)の宮崎日日新聞にひとてま店長が登場した。
ちょっと恥ずかしげににやけた表情を実にタイミングを逃さずによく撮りました。

これは、みやざき宅配便といって、宮崎の企業の商品をカタログに載せて、購入すると売り上げの一部を赤い羽根共同募金に寄付するというしくみ。
宮崎県共同募金会も初めての取り組みで、事務局の方が食糧産業クラスター協議会の総会の時間を使って協賛企業を募ったもの。
宮崎県内から6社の協賛企業が集まった。
総額120万ほどの寄付をすることができました。
商品が売れて、しかも社会貢献できる。
新聞記者の取材に共同募金の必要性を熱く語るひとてま店長を唖然とみつめる事務局の方々。
宮崎県共同募金会のみやざき宅配便は、募金金額では表せない大きな武器を手に入れたようです。
宮崎県中小企業家同友会の事務局長より突然の電話。
路肩に車を止め、話を聞くとどうやら紹介したい人がいるという。
納品などを終える夕方に会う約束をして訪問者を待った。
情報は、大阪の企業で同友会の会員企業。23歳で日本中を車で回っている人。
どんな人が来るのか?
宮崎食研の敷地内に車が入ってきた瞬間にこの人が訪問客であることが分かった。

大学を卒業し、23歳で入社した彼は、自社商品のあわたまオニオンスープを世に広めるためにこの派手なラッピングカーで北海道から沖縄まで日本中を駆け巡っているそうだ。
初々しい好青年がしばらく宮崎を駆け巡ることでしょう。
明日は、ニシタチのラディッシュ前で夕方から試飲販売をするそうだ。
肝心のオニオンスープは、たいへんおいしゅうございました。
がんばれ!だいすけ。
